小さな旅、美しい風景、写真 そして温泉と銭湯

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窓     ≪半田の街並み ♯1≫

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 (MIZKAN  MUSEUM「風の回廊」の窓から撮影)

  目の前の水面は半田運河。対岸は建物の黒壁。

 

 

 

味ポン」等で有名な「ミツカン グループ」

創業は1804年とあるので、その歴史は200年以上になる会社である。

 

非上場だが、CMを含め企業PRに力を入れており

本社所在地の愛知県半田市

MIZKAN  MUSEUM  という酢に纏わる博物館を公開している。

館内の撮影も許されていたので、

画像と共に紹介していきます。

 

大きくは

酢の製造過程に関わる説明がメインの「大地の蔵」

酢とミツカンの歴史を説明する「時の蔵」

に別れている。


係りの方の説明がつく「時の蔵」は予約制になっている。

 特に土日祝日は早めに予約をしておいた方がよいほど人気があるようだ。

 

この日は他の予定もあって、

事前予約をせずに訪れたが、

運良く一時間待ちほどで入ることが出来た。

 

待ち時間の間に、

急ぎ、教えてもらった近くの店で遅めの昼食をとり

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その後、予約不要の「大地の蔵」を見ることが出来た。

 

 

 

冒頭の画像は

「時の蔵」の第一ステージ「風の回廊」の突き当たりにあって

半田運河に面した窓越しの風景。

アプリで絵画風に少しデフォルメしてみた。

 

 

続いて、「時の蔵」最終ステージ「光の庭」にある沢山のにぎり寿司。

 

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サンプルとは思えぬ全てのにぎり寿司が異なる形をした精巧さ。

見学前に食事をしておいて良かった。

 

 

 

 名古屋から半田までの交通手段としては

名鉄名古屋鉄道)で知多半田駅まで来る方が多いと思うが、

今日は、半田駅で下車するJR武豊線を選んでみた。