未だ投稿数も少なく
来訪者も少なく
完全にmartintanの日記だね
だから、(独り言)
本日のテーマは
温泉と銭湯の違いは何か?
BIGLOBE温泉大辞典によると
温泉と銭湯の違い
銭湯は温泉?
温泉は、温泉法第二条によって定められた自然から湧き出るお湯またはガスです。
対して、銭湯はその名の通り、お湯を貸してお金をとる、公衆浴場です。古くは「風呂屋」、「湯屋」とも呼ばれました。沐浴の習慣は、仏教とともに日本に広まったとされますが、銭湯のはじまりは平安時代末期の京都に登場した「湯屋」と言われています。
温泉施設と銭湯との大きな違いとしては、温泉が基本的には自然によって作られたものであるのに対して、銭湯は人工的な公衆浴場であることが挙げられます。
法律上も、温泉は温泉法により環境省の管轄下にありますが、銭湯に関して特化した法律はないという違いがあります。なお、貯湯槽に注入されてからの温泉水は、衛生管理という面から、銭湯をはじめとする他の浴場と合わせて、公衆浴場法により厚生労働省の管轄となります。
温泉・・・環境省管轄 温泉法
銭湯・・・厚生労働省管轄 公衆浴場法
なるほど。。。
大昔、麻布十番のビルの三階に温泉があった
場所が場所だけに時には有名人も訪れると聞いていたが
調べてみると、2008年(平成10年)に廃業したようだ。
真っ黒なお湯でとてつもなく熱かった
あまりの熱さに連れがなかなか湯船に浸かれず
大笑いした記憶がある
麻布十番に風呂はないのかと探したところ
「黒美水温泉竹の湯」という銭湯があるのを発見
ホームページを見てみると
麻布十番温泉(昭和24年開業)よりもはるかに古いようで
大正2年開業、大正12年に温泉として認可とある
更に湯の色も ↑上のように真っ黒だ
ホームページのトップの次に
店主 松井正さんの挨拶が掲載されている
・「銭湯」として営業しております
当店は温泉の認可をとりましたが、あくまで「銭湯」として営業をしております。
「銭湯」は毎日の汚れを落とし、疲れをとる場所、という考えを軸にしておりますので、非日常的な「温泉」での時間を求めてこられる方には多少不都合な点もあるかと思います。
最近は温泉のテーマパークも増えたので、ゆっくりと長い時間竹の湯で過ごそうという思いで来てくださるお客様が増えました。
とてもうれしいことなのですが、麻布という土地柄、スペースにも限りがありますので、お風呂のみなら1時間~1時間半程度、サウナをご利用の場合2時間程度を目安にご入浴していただければ、すべてのお客様が気持ちよくご利用できるのでは?と考えています。
「サウナの料金が高い」というお叱りも受けますが、これも同様にスペースの関係上人数調整のために設定した価格です。
入浴料金は東京都の銭湯で定めた料金を守っていきたいと思っておりますのでご理解いただければと思います。
今日の主題は、
温泉の認可を取りながら銭湯として営業する店主の挨拶の中の
「『銭湯』は毎日の汚れを落とし、疲れをとる場所、
という考えを軸にしておりますのでので・・・
お風呂のみなら1時間~1時間半程度」
という言葉にある
温泉に入る場合と銭湯に行く場合の心構えの違いは
ここにあるのか、と
ところで
「黒美水温泉竹の湯」の温泉の湯の温度はというと17.8℃とのこと
ならば、麻布十番温泉のあの熱い湯は
単に加熱温度を高くしていただけのことなのか・・・
「江戸っ子ならこんな程度で『熱い!』なんて言えるかよ!」と言わせるため、か?
最近
「@nifty温泉」などを参考にしながら
温泉、スーパー銭湯、銭湯に行き始めた
その話も
これから追々としていきたい