長野県

ガスに煙る「オットセイ岩」 ― 標高2900mの世界 ―

いけないとこに行く《#6》 ― 裏側から見る滝「王滝村の新滝」 ―

いけないとこシリーズの最後は、 水が流れ落ちる姿を滝の裏側から見ることが出来る「新滝」 鳥居をくぐりぬけ階段を登って 山奥へと入っていく。 しばし階段を登った先に「新滝」が姿をあらわした。 滝の下部に、かすかに虹が見える そして滝の左側から・・…

いけないとこに行く《#5》 ― いけないとこにある「名も無き滝」 ―

5年前の今日、2014年9月27日に御嶽山が噴火し、多くの方が犠牲になりました。 犠牲になった方々のご冥福を衷心よりお祈り申し上げます。 さて、 王滝村のこの辺り一帯は国有林になっていて、一般の人は入れない。 先ほど関西電力の方に案内してもらった三浦…

いけないとこに行く《#4》 ― 食事処「水交園」と王滝川の「自然湖」 ―

《#1》で書いたように、 「自然湖」は1984年9月14日に発生した「長野県西部地震」による土砂崩れで出来たもので、 湖と呼んでいるが、 実際は、流れ込んだ土砂で出来た堤により王滝川の流れが滞留した区域で 水没した木々が枯れて神秘的な風景を醸し出して…

いけないとこに行く《#3》 ― 幻のダム「三浦ダム」堤体天端からの風景 ―

堤体下の発電所から上に登ってきました。 標高1300m。若干の涼しさを感じます。 歩いて上がることも出来ますが、当然のことながらマイクロバスに乗せてもらいました。 ↑ 側面から見たダム(中央左の白い建物が先ほど訪れた発電所) ↑ 非常用洪水吐ゲート ↑ …

いけないとこに行く《#2》 ― 三浦ダムの堤体と発電所 ―

このツアーの目玉は ① 通常では行けないダム「三浦ダム」と幻のダムカード ② 通常では行けない滝「名もなき滝」 ③ 自然湖の幻想的な景色 ④ 落水の裏側に行ける滝「新滝」 本日は、三浦ダムの現況を紹介します。 早朝にJR名古屋駅のコンコースに集合し 午前…

いけないとこに行く《#1》幻の三浦ダムカード ― 木曽川水系王滝川「三浦ダム」 ―

東日本では一気に秋めいてきて、 西日本でも朝晩は肌寒く感じるほどになってきました。 今年は早めの紅葉を撮りに行きたいと思っています。山歩きも兼ねて。 さて、 まだ夏真っ盛りの頃、8月の初旬に 「いけないとこに行ってみませんか?」という誘惑に誘わ…

秋の奥蓼科《#3》 ―「乙女滝」と美味しい「信州蕎麦」―

残暑お見舞い申し上げます。猛暑はこれからが本番という気配ですが立秋も過ぎ、秋が密かに近づいてきました。 秋の奥蓼科紹介記事として見ていただければ幸いです。 前回の記事「秋の奥蓼科《#2》 男性的な「王滝」」掲載から随分と間が空いてしまいました…

秋の奥蓼科《#2》 ― 男性的な「王滝」 ―

「気が早すぎる!」と言われそうな記事を続けます。 県道191号線(「湯みち街道」)に面した「御射鹿池」、「おしどり隠しの滝」から、 国道299号線(「メルヘン街道」)に面した横谷渓谷の王滝、そして乙女滝と訪問。 今回の記事は「王滝」です。 「おしど…

秋の奥蓼科《#1》 ― 「おしどり隠しの滝」と紅葉 ―

「気が早すぎる!」と君笑うことなかれ。 標高1500mに位置する「御射鹿池」「横谷渓谷」では今から2か月ほど経つと早くも紅葉が始まる。 以前、紅葉の御射鹿池を記事にした後、横谷渓谷の幾つかの滝を紹介すると言いながら、 掲載のタイミングを逸していた…

新緑の奥蓼科《#4》「御射鹿池」から「おしどり隠しの滝」へ

御射鹿池の駐車場付近で 県道 から左にはいっていくと 明治温泉旅館に着く。 おしどり隠しの滝は明治温泉旅館の目の前にある。 明治温泉旅館の庭と言ってもおかしくはないほどである。 車を明治温泉旅館の駐車場に停められると楽だが、 県道からの入口で「宿…

新緑の奥蓼科《#3》「御射鹿池」 ― 移し絵の魔力 ―

元画像です。 上下反転した「移し絵」です(「線対象」ですね) 180度回転した「移し絵」です(「点対象」です) 違和感ありますでしょうか? 移し絵を5分以上集中して見ていると、 池の中に吸い込まれてしまうかも・・・ 「写し絵」というより 人を那辺に引…

新緑の奥蓼科《#2》「御射鹿池」の緑と静寂 

新緑の御射鹿池画像10枚 以前に訪れた秋の御射鹿池の記事 martintan.hatenablog.com

新緑の奥蓼科《#1》「御射鹿池(みしゃかいけ)」先行画像  ―『緑響く』(モーツァルトピアノ協奏曲#23 第二楽章) ―

「新緑の奥蓼科」の先行画像です。 東山魁夷画伯の『緑響く』と モーツァルトの『ピアノ協奏曲23番第二楽章』が 目の前で 再現されるのではないかと思えるほど 梅雨時の不安定な天気が続くなか この日の早朝の御射鹿池は薄曇りで 人影も少なく 水面もとても…

曇り空の諏訪湖と背景の山並み ― 再び山の中に ―

街中のサンセット 船上から見た工場夜景シリーズ 愛知県愛西市の蓮の花シリーズから 再び山の中に戻りたいと思います。 スタートは 曇り空の諏訪湖の画像から。

苔と原生林に囲まれた『白駒湖』《#4》 ― 青苔荘から白駒荘へ向かう遊歩道 ―

白駒池の面積は0.11㎢ 池の外周1350m 水深8.6m 透明度5.8m 池の水面の標高は2115m 国道299号線の麦草峠付近は 11月中旬から4月中旬までの間は通行止めになり 白駒池も11月下旬には全面凍結して 天然のスケートリンクになるそうだ。 以前に 「国道299号の冬季…

苔と原生林に囲まれた『白駒池』《#3》 ― 湖畔の風景 ―

白駒池の名前の由来については諸説ある。 中山峠に一人の長者と美しい娘が、旅人を助けながら暮らしていた。 ところが、ある日、長者が病に倒れ その後病状は悪化するばかり。 娘は為す術もなく毎日泣きくれていた。 ある夜、家の戸を叩く音に 娘が目を覚ま…

苔と原生林に囲まれた『白駒池』《#1》 ― 標高2000m超えの世界 ―

岐阜県の「天空の茶畑」の記事の次は 長野県奥蓼科の緑と湖と池。 国道299号線メルヘン街道の最高地点は 麦草峠で、標高2127m 国道としては日本で二番目の高さだそうだ。(注) 標高2000mの世界は海抜0mの場所に比べ 気温はー11.7℃ 気圧はー218hPa 酸素濃…

「日本のチロル」と呼ばれる「下栗の里」 ― 天空の里への道のりと「おおぎびら展望台」 ―

最初に、長野県飯田市上村下栗付近の等高線地図を掲載します。 目が詰まった等高線と九十九折りの道路が この辺りが、如何に急峻な斜面であるかを示している。 この地域に、44世帯97人の方が暮らしている。(2010年のデータ) 中央高速道路の飯田I.C.で下り…

「天空の花回廊」の芝桜 満開間近《#3》  ― 長野県根羽村「小戸名渓谷」 ―

往路は茶臼山高原道路を上ってきたが 復路は別の道を通り 昼食を、自然薯と蕎麦が美味しいという 長野県根羽村(ねばむら)の蕎麦屋でとることに。 じねん亭 - ひよもの里 評判の店らしいので、 昼時を外して14時前頃に到着すべく 途中で「小戸谷渓谷(お…

松本城と「お殿様の湯」

天守閣が国宝に指定されている城は五つ 「国宝五城」と呼ばれているらしい。 姫路城、彦根城、犬山城、松江城そして松本城 松本城は今でこそ国宝に指定されているが 明治維新直後には 天守閣が競売にかけられて解体されてしまう可能性もあったようだ それを…

東山魁夷「緑響く」とモーツァルトピアノ協奏曲 ―御射鹿池―(その2)

東京富士美術館で「緑響く」を見てきた。 http://www.fujibi.or.jp/assets/tfam/files/pdf_exhibit/3201801021_1.pdf http://www.fujibi.or.jp/assets/tfam/files/pdf_worklist/3201801021_1.pdf www.youtube.com 開館時間の少し前に東京富士美術館前に到着…

Vibrant Green(「緑響く」)そして懐かしの AQUOS CM ―御射鹿池―

東山魁夷画伯の作品で「Vibrant Green 緑響く」という有名な絵画がある。 長野市善光寺近くにある長野県信濃美術館東山魁夷館に所蔵されているのだが、 美術館建替えのため昨年5月から休館となり しかも再開時期は未定となっている。 当分は見ることが出来な…