小さな旅、美しい風景、写真 そして温泉と銭湯

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能登半島を訪ねて(その1) ― 九十九湾の素敵な宿 ―

富山市内に住んでいる友人のお誘いを受けて

晩秋の能登路を楽しんできた

色づいた山並みと冬景色になる前の海とが

美しい

 

宿泊した「百楽荘」さん

洞窟風呂も露天の壺風呂も展望風呂も

静かな九十九湾に張り出した桟橋と食事処の個室も

食事も部屋も眺望も

見事でした

 

洞窟風呂、露天の壺風呂および展望風呂は

時間で男風呂・女風呂交替というシステム

到着後、洞窟風呂と壺風呂に入り

ゆっくりとしてから夕食をいただいた

 

 

 

www.100raku-noto.com

 

 

くどくならないように注意しつつ 宿の写真を掲載します

 

なお、

道路に面した門構え

門から玄関までのエントランス

水中照明でライトアップされ釣りが出来る桟橋

洞窟風呂と露天の壺風呂に展望風呂

等々の画像は公式ホームページを見ていただきたい

 

 

 

  ① 部屋のバルコニーから見える九十九湾

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   ② 食事処への通路

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   ③ 食事処の個室の窓の外に佇む水鳥

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   ④  海の上に浮かぶ料理

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  (窓に映った料理。真ん中の岩が上の画像で水鳥が佇んでいた岩)

 

   ⑤ 酒とグラス

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 数々の料理をまとめて ⑥

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  ⑦

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  ⑧

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  ⑨

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  ⑩

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  ⑪

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  メニュー ⑫

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  朝食 ⑬

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  お世話になりました ⑭(中庭に面した小部屋の置物)

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茶臼山高原 「芝桜植栽状況」

10月初旬の連絡に引き続き

先週、茶臼山高原から芝桜植栽状況の連絡をいただいた

martintan.hatenablog.com

 

 

新しい区域の植栽を完了し、

「芝桜の丘」の整備を11月で一旦中断し

 

12月22日から来年3月まで開場する

愛知県で唯一のスキー場の準備に入るとのこと

 

新しい区域の芝桜のオーナー数は405組

新しい区域に芝桜7704株を植栽したそうだ

 

来年5月に

「martintan」というネームプレートがついた満開の芝桜に

会えるのを楽しみにしている

 

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暗闇に浮かび上がる紅葉(その1) ― 曽木公園の逆さ紅葉 ―

先行画像で紹介した

岐阜県曽木公園の紅葉のライトアップ画像を紹介します。

 

  ↓ 平日の夜だというのに公園は多くの観客で混雑 ①

   本格的装備のカメラマンも多数

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≪公式ホームページの説明によれば≫ 

「逆さもみじ」のライトアップ事業は、曽木町の振興・活性化のため、
平成11年に地元の町おこしグループが中心になって始め、平成18年からは
曽木公園もみじライトアップ実行委員会が中心となって開催しています。
この事業には、曽木町の各種団体(新旧町内会役員・市有林管理委員・
消防団交通安全協会・体育協会・おかあさんの店・NPOボランティア部会・
若手グループ・シニアグループなど)がボランティアで協力し、委託ガードマンも含め、期間中延べ700人余りの人が協力して成り立っています。

 

≪ご来園いただく皆様へ ~注意事項~≫
・ペットをお連れの方は、抱きかかえたり・ペットカートなどを利用し、地面に足がつかない状態での入場をお願いします。

・三脚を利用される方は、17:00~19:00の利用はご遠慮ください。その他、園内が混雑している場合、場内アナウンス・係員が使用を制限するようお願いすることがあります。ご協力をお願いいたします。

・園内は柵の無い箇所、ライトがまぶしい箇所、ケーブルが通っている箇所などがいくつかあります。散策される際には足元等十分にご注意ください。
 ※当園・駐車場での事故、お怪我、盗難などには一切責任を負いません。
  あらかじめご了承ください。

 

 

 

 

 ↓ それでは逆さ紅葉の数々を ②

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 ③

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 ④

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 ⑤

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 ⑥

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 ⑦

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 ⑧

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 ⑨

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 ⑩

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 ⑪

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 ⑫

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 ⑬ 

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暗闇の中で、逆さ紅葉が映る池の水面を見ていると

吸い込まれそうな感じがするほどです。

 

関係者の方々のご苦労に感謝。

ありがとうございました。

 

紅葉真っ盛り  ― 今夜の一枚 ―

今週のお題「紅葉」

 

紅葉ライトアップ

先行画像、今夜の一枚

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 場所は、岐阜県土岐市にある「曽木公園」

名古屋から60km、車で1時間強の距離だが

 

ライトアップ期間は今週末の11/18(日)までなので、

明日・明後日は大渋滞となる可能性が高い

 

ライトアップの時間は17時半~21時だが、

早めの到着とゆっくり鑑賞する為の防寒対策が必須

 

 

 

そぎ公園もみじライトアップ実行委員会の公式ホームページはこちら

http://sogimomiji.sakura.ne.jp/raitoup.html

 

 

秋到来、併せて6000アクセス御礼

11月に入り、街にも秋の気配が訪れている

これまで比較的暖かくて雨の日が多かったが

そろそろ冷え込んできて晩秋へと移りそうだ

 

まだ暖かさが残る週末の午後、

カメラを持って名古屋市内の天白公園を散策してきた

天白公園は名古屋市の東部にあり、地下鉄原駅から徒歩で20分ほど(バスもあり)

案内によれば、大型の遊具やデイキャンプ場もあるファミリー向けの大型公園

三つの山と大きな池があり、秋冬には渡り鳥も飛来するらしい

この日も多くの家族連れで賑わっていた

 

 

 

 

 ↓ 池の周囲の遊歩道はまだ緑が残っている ①

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 ↓ 一方、池の中の島の木々は色づき始めてきた ②

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  ③

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 ↓ 秋の水面と水鳥たち ④

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 ↓ こちらを真っ直ぐ見つめている ⑤

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 ↓   ⑥

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 ↓ カモのファミリー ⑦

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  ⑧  

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  ⑨

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 ↓ カメまで現れた ⑩

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 ↓ 夕暮れの秋空 ⑪

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 ↓ 秋めいてきた街路樹 ⑫

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昨日、アクセス数が6000に到達しました

厚く御礼申し上げます

 

先ほど登場したカメのごとく

歩みは遅々とし、

相変わらずの内容ですが、

今後ともご訪問ご支援のほどよろしくお願い致します。

「ツルは千年 カメは万年」「ブログはまだ一年」

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一周年記念

2017年11月11日に
このブログを開設して
一年が経過。
2年目を迎えることができました。

継続することの苦手な私が
こうして
一周年記念の記事を書くことが出来るのも
読者、訪問者の皆さんに支えられてのことと
この場を借りて厚く御礼申し上げます。

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 ↑ 紅葉と小路の丸木橋 (昨年のタカドヤ湿地にて)

名古屋市博物館(その2) ー 古代アンデス文明展 ー

名古屋市博物館で開催されている「古代アンデス文明展」を見てきた。

  

「古代アンデス文明展」は

 昨年10月に国立科学博物館での開催を皮切りに

全国9か所での開催が予定されている。

 

 ■「古代アンデス文明展」開催スケジュール
* 東京・上野: 国立科学博物館期間: 2017年10月21日(土)~2018年2月18日(日)
* 新潟: 新潟県万代島美術館期間: 2018年3月21日(水・祝)~5月06日(日)
* 山梨: 山梨県立考古博物館期間: 2018年5月19日(土)~7月16日(月・祝)
* 宮城: 仙台市博物館期間: 2018年7月27日(金)~9月24日(月・祝)
* 愛知: 名古屋市博物館期間: 2018年10月05日(金)~12月02日(日) 
※予定(現在調整中)
* 富山: 富山県民会館美術館期間: 2018年12月14日(金)~2019年2月24日(日) 
※予定(現在調整中)
* 熊本: 熊本県立美術館期間: 2019年3月09日(土)~5月06日(月・祝) 
※予定(現在調整中)
* 静岡: 静岡県立美術館期間: 2019年5月18日(土)~7月15日(月・祝)
* 福岡: 福岡市博物館期間: 2019年7月26日(金)~9月23日(月・祝)

 

 

さて

中南米アンデス山脈地域の歴史と文明の特徴とは ・・・

アフリカで生まれた人類が最も長い距離を経て到達した場所

長さ7500km  幅750kmに及ぶ世界最長の山脈であるアンデス山脈の存在

東からの湿った空気が山脈により遮断され空気が乾燥しきった場所

スペイン侵略によって古代アンデス文明が破壊しつくされた場所

アンデス文明の最後となったインカ文明は短命であったこと

文字を持たない文明

貨幣のない文明

 

 

 

 

  ↓ 「古代アンデス文明展 公式サイト」より

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今回の「古代アンデス文明展」では

長大なアンデス山脈の中で

地域が異なり或いは時代が異なる九つの文明を紹介している

 

これまでアンデス文明については

古(いにしえ)の地上絵で有名なナスカ文明と

スペイン人に滅ぼされたインカ帝国くらいしか

知らなかった。

更に言えば、

アンデス文明の歴史と詳細についての知識はゼロに近いレベルだった。

 

上の年表でもわかるように

15000年にわたるアンデス文明の歴史の中で

地上絵で有名なナスカ文明はおよそ800年、

インカ文明は200年弱を占めるに過ぎない

 

 

「古代アンデス文明展」では

一部を除き写真撮影が許可されていた

 

 

目を引いた展示物を順次掲載していきたい

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 ↑ 沖縄のシーサーを連想してしまった

 

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 ↑ 切断された首を持つ強烈なインパクトの人形

 

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  ↑ なかなか意味深な人形

 

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 ↑ 説明では「擬人化したネコ科の動物」となっているが

  まるで悪魔のように感じるのは私だけだろうか・・・

 

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 ↑ 切断された頭部を持つ作品が目立つ

  

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 ↑ 手に何か持っていたのだろうか

 

 

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  ↑ 「男と女」だろうなぁ

 

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気候風土は生死観に大きく影響する。

 

黒髪がそのまま残っている1000年ほど前のアンデスの少女のミイラを見て、

死体が腐敗する日本では「死=穢れ」と思うのに対し

古代アンデスでは「死=形がそのまま残る」と受け止め

現世との連続性を強く感じていたのではないか

と思った。

 

実は、慈雲寺の随麗さんの地獄の話をお聞きした直後だっただけに

「死後の世界」「地獄」「黄泉の国」「生と死」について

翻っては、「生きているこの世」について考えさせられた。

 

 

 

 

 

 

殊勝なことを書いてはいるが、

この後訪れた「川澄湯」のお湯につかった時には

生きている喜びに浸っていた。

「広い湯船は気持ちいい~」